友達の両親が長崎に里帰りするから一緒に行かないかと誘われ
三菱デリカのワゴンで名古屋から長崎へ車で一緒に連れていってもらった。
帰りは車が煙を吐きけん引されて戻った苦い記憶と
もう1つ忘れられない思い出。
それは長崎の一口餃子。
おじさんおばさんに連れていってもらった小さいカウンターと小さいお皿に山のように盛られた一口サイズの餃子。
この味が忘れられなくて長崎に行く機会があると記憶を頼りに行こうと試みはするんだけど縁がないのか行けなかった場所。
先月9月の連休に念願の店、雲龍亭に家族とキャッシーがつき合ってくれました。
それはそれは中学の時食べた時の感動そのままの気持ちがまた再現されました。
忘れられない記憶を辿る旅思い出深いものとなりました。
長崎は路地が細くて古い建物をそのまま残しそして活かした飲食店が多く
神戸やサンフランを思わせる町でした。
ちんちん電車であてもなく揺られ、降りたった町の商店街の肉屋でその場で揚げてくれるコロッケはないかとチェックし(名古屋のほとんどの肉屋はコロッケや一口カツをその場であげてくれそれをおやつとして食べてた)、眼鏡橋をみた。
朝食に入った喫茶店の珈琲とサンドウィッチが忘れられない。
清潔な店内、朝食のために蝶ネクタイをつけ1つづつ丁寧にいちから作ってくれるトーストと分厚い玉子のサンドウィッチ。
伝統と歴史を重んじている町、長崎刺激的でした。
また大瓶のビールと一口餃子で楽しみたい。